五輪2大会連続出場をはじめ、これまで数々の活躍を果たしてきた成松大介(熊本農業高校出身)が本日の熊日新聞の紙面上にて引退を発表されました。
オリンピックでは2016年のリオ大会に続き、2020東京大会にも出場。
そして2018のアジア大会では日本代表選手として唯一のメダルを獲得。
また全日本選手権においては2010~2015まで6連覇し、2016年は五輪後の為に一旦休養を取りましたが、復帰後は2017~2019までまた3連覇を達成しました。
以下、簡単ではありますが改めまして成松選手のこれまでの活躍を紹介します。
2010~15で6連覇、そして16~19までまた3連覇を達成した全日本選手権
成松大介ストーリー
https://www.facebook.com/100009171112861/videos/1644998592482495/
2019 ロシアにて開催された世界選手権では2勝を挙げ準々決勝へ進出するも、ベスト8入りはならず
リオに続きオリンピック初戦突破を果たすも、負傷により次戦を棄権となりました。
この一戦がラストファイトとなりました。
最終的なアマチュア戦績は122勝25敗。
日本のアマチュアボクシング界にその名を残し、リングを去っていく成松大介。
これまで長きに渡り日本の第一人者としてアマチュアボクシング界を牽引し、たくさんの感動を与えてくれました。
本当にありがとう。
そして本当にお疲れ様です!!