熊本県高校ボクシング部OB会のみなさん、こんにちは。
昨日は地震で大変な1日になりましたが、『OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ』、竹中良チャンピオンの初防衛戦の日でもありました!
今回は後楽園ホールに応援に駆けつけた、九学OBのN床クンから試合の様子をレポートしてもらいました。(名前は出せませんけど… () )
ありがとうございます!
昨年8月に獲得したタイトルの初防衛に望んだ、竹中良。
王者・竹中は序盤から左ジャブ・ボディで試合を優位に運び、挑戦者・正野を圧倒!
3Rには自慢の右で相手の目尻をカットさせる場面も。
4R終了時点での採点も
『40-36・40-36・39-37』と竹中。
チャンピオンは5Rに一回目のダウンをとると、そこから一気にペースアップ。
迎えた6R、竹中は果敢に食い下がる挑戦者をロープに詰め、怒涛のラッシュ!
見かねたレフェリーが止めに入り、試合終了!!
タイムは6ラウンド1分20秒、チャンピオンのTKO勝利!
…そして、その約一時間後に故郷・熊本を襲った大地震。
知らせを聞いたチャンプは、地元の事をかなり心配していたとの事。
昨日の試合を観戦したOB・浪Tクンの話では、竹中選手はタイトルをとってからまた更に強くなった、と感じましたとの話。
初防衛のプレッシャーもあったかと思われますが、見事なKO勝利。
次の防衛戦でも強い『竹中良』を見せて欲しいと思います!
しかし、『世界』への道はまだこれから!!
頑張れ、竹中良!!