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重岡銀次朗

『重岡銀次朗 WBOアジアパシフィックミニマム級王座獲得!』

投稿日:2019-07-29 更新日:

昨年の3月に開新高校を卒業した重岡銀次朗が先日の27日に行われた『WBOアジアパシフィックミニマム級タイトルマッチ』で見事タイトルを獲得しました!

おめでとうございます!!

(筆者はネット配信での応援でしたが、現地から写真を送って頂きました。ありがとうございます!)

 

 

高校時代にはピン級で大活躍だった重岡銀次朗。

インターハイ連覇を含む、高校5冠を達成したのは記憶に新しいところです。

 

高校卒業後は大学へは行かずプロの道へ。

昨年9月にプロデビューを飾るとそれから3連勝。

そして迎えた4戦目。同級4位のクライデ・アザルコン(フィリピン)との対戦。

今回の試合で勝利するとプロ4戦目、デビュー10ヶ月目でのタイトル獲得という快挙となります。

 

試合が行われたのはボクシングのメッカ・後楽園ホール。

 

地元・熊本からも駆けつけた大応援団を背に入場。

後ろには兄・優大の姿も。(こちらも高校時代には高校4冠を達成。昨年は全日本も制した猛者。重岡兄弟恐るべし…)

 

 

颯爽とリングイン。

 

 

緊張の中、1ラウンド開始のゴング。

序盤は静かな立ち上がり。

抜群の距離感とプレッシャーの掛け方は相変わらずです。

じわりじわりと追い詰めます。

 

そしてこの後、フィニッシュシーンはいきなりでした。

 

 

1ラウンド1分過ぎに放った左ボディブロー。

これがアザルコンにぐさり。

今回の試合に向けて一番練習したという左ボディ。

悶絶するアザルコン。

ここでレフェリーが試合をストップ。

KOタイムは1回1分12秒。

あっという間の快勝劇でした。

 

~試合動画~

 

 

新チャンプ。

 

 

やったぜ!

 

腰に巻かれた初のベルト。

カッコいい。

 

 

ファンの声援に応える新チャンプ。

 

町田トレーナーと。

 

おめでとうございます!

 

 

そして祝勝会。勝利の美酒。

 

チーム・重岡。

 

重岡ファミリー。

日本最速タイの4戦目でのタイトル獲得となった重岡銀次朗。

とはいえ、小さな頃から目標は世界。

これをステップにまた更なる飛躍に期待をしております!

 

このたびは誠におめでとうございます!

 

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