先日の高校総体決勝戦。
ウェルター級&ミドル級
《ウェルター級》
柴田 尊文(開新)
VS
上村 龍太(開新)
☆柴田の判定勝ち (3-0)
ピン級に続き、開新対決。
試合は長身サウスポーの上村に、柴田が終始プレッシャーをかけ前に出る流れ。
判定は柴田選手ながらも、上村選手の善戦も目立ちました。
《ミドル級》
上田 飛雄吾(城北)
VS
船脇 龍聖(開新)
☆上田の判定勝ち (3-0)
新人戦優勝、そして九州チャンピオンになり選抜へも出場した上田飛雄吾。
以前見た時は『がむしゃらファイター』という印象が強かったが、この半年で飛躍的に成長。
持ち前のガッツにプラスして、重量級とは思えない軽いフットワーク、内からと外からとで放つ重いパンチ、そして落ち着いた試合運び。
選抜では苦杯を味わいましたが、それからの急成長を考えると、個人的にはインターハイでの活躍を最も期待しております。