熊本県高校ボクシング部OB会のみなさん、こんにちは(^.^)。
今日は朝から九州学院へ。
学校紹介のコーナーではありませんが((^^;)、昨年創部60周年を迎えた名門・九学ボクシング部にも全国選抜へ出場する選手が3選手(男子2・女子1)います。
今日が選抜前の最後の練習。見学してきましたので、ご紹介したいと思います!(^.^)
まず、バンタム級の九州代表として選抜に出場するのが、村上龍誠選手。
1月の九州大会を優勝し、見事一位通過(関東・関西・九州地区はLF~LW級まで準優勝までの二人が代表権)で選抜切符を獲得した九学のキャプテン。
正直、それまではあまり目立った存在ではありませんでしたが、キャプテンとなり九州王者となって次第にボクシングにも自信が出てきました。まさに『地位が人をつくる!』。この数ヶ月で更に急成長。初の全国大会となる選抜でも虎視眈々と優勝を狙っております。
そして男子二人目、ライトウェルター級の岡田尚大選手。
昨年のインターハイ・国体に続いて三度目の全国大会であり、和歌山国体では決勝まで進出した実力者。
インターハイまではライト級で出場しておりましたが、国体からこの階級に。
一階級上げた当初は体負けする場面もありましたが、今ではナチュラルなライトウェルター級のボクサーであり、右でも左でも倒せるパンチャー。
再び全国の舞台で暴れてきて欲しいと思います!
最後に女子の部に出場の木庭千里選手。
昨年もこの大会に出場。唯一、二年連続での出場です。 女子選手がまだ少ないという事もあって、昨年はあまり試合経験のないまま選抜へ。初出場ながら3位と健闘しましたが、本人が目指していたものは更に上…。今年は他校とのスパーリング、試合経験も増えたおかげで昨年より一回り大きく成長。サウスポースタンスからのシャープなパンチを武器に、昨年よりも上のメダルを狙っております。
今日は選抜出発前の最後の練習という事でしたが、3選手とも良好な仕上がり具合。
目標は、三人共に『優勝!』の一言(^.^)
九学を含む、開新・城北・秀岳館・熊工など県選手の多くは明日、福島県へ出発予定です。
『選抜』なので、一回戦からどこかのブロックのチャンピオンとあたる大会であり、どのブロックの選手と当たっても強敵。ですが、九州ブロックの選手も相手からしたら嫌な存在。自信を持って激戦を突破して欲しいと思います!
選抜出場選手、頑張れ!(^.^)