熊本県高校ボクシング部OB会のみなさん、こんにちは。(^.^)
成松大介のオリンピック出場に沸く、地元・熊本。
成松選手と同世代の方から、先輩・後輩、そしてアマチュアボクシング関係者の方、各高校の監督・コーチ陣、そして全国のアマチュアボクシングファンの方まで、たくさんの方々からお祝いの言葉を頂きました。
ありがとうございます!
新・オリンピアンに責任持ってお伝えします!(*^^*)
そして、『応援隊長』兼『広報』兼『でっち 』である(^.^)、イチOBの私としても今回の快挙は本当に嬉しいです!
先ほどコンビニへ走り、とりあえずスポーツ新聞全部買ってきました。(^.^)
やはりオリンピック決定のニュース、各紙で記事にされており、嬉しい限りです。
普段、全日本レベルの大会でもアマチュアボクシングが載る事はほとんどないですからね。(((^^;)
そして各紙で輝きを見せる、成松大介!
『この日をずっとイメージしてきた。これで五輪に行ける。』
『やった~!!』
といった、嬉しいコメント。
しかしその裏では、
『今大会ほどプレッシャーを感じた事はなかった…。』
『負ければ引退の覚悟だった…。』
と悲壮感の漂うコメントも。
やはり全日本6連覇中の国内では絶対の力を持つ王者でも、この激戦のアジア・オセアニア予選を勝ち抜く事は至難の技と思っていたのか…。
しかし、なにわともあれオリンピック代表権を勝ち取った、郷土の誇り・成松大介!
高校生ボクサー同様、これからも全力で応援していきます!
そしてその一方で飛び込んできたのが、「清水選手プロ入り」と「パッキャオ五輪出場」の記事…。
清水選手は成松選手が代表権を獲得した時点で、自身の世界予選出場(6月)がなくなってしまい、2大会連続での五輪出場もなくなりましたから、成松選手が勝利した時点で発表すると決めていたんでしょうね。
4年前のロンドンで同じくメダルを獲得した村田選手がプロ入りしたそれよりも、更に4才遅い30才でのプロ入り。
舞台を変えての活躍はどうなるものか…??。
また12R制の中長距離走のボクシングで戦ってきた6階級制覇王者が、短距離走者であるアマチュアボクサーの機敏な動き、ハイテンポな試合運びに対応出来るのか…??
色々考えさせられます…。
ちょっと脱線してしまいましたが、話を元に戻して…(((^^;)。
見事、オリンピック選手となった成松大介!
本当によかったです!(涙)
昨日は試合後に本人からラインで連絡をもらいまして(大会期間中は邪魔せぬ様にもちろん自粛)、お疲れのところにも関わらず、熊本のファンやアマチュアボクシングファンに一言頂きました。
以下、本人のコメントそのままに、お伝えします。
『今大会ほどプレッシャーを感じた大会は過去を振り返ってもなかったですが、絶対にオリンピック行くぞと強い気持ちで練習を積み重ねてきたので、試合のときは思いきって試合することができました。
準決勝で敗れたときは本当に不安になりましたが、今日全力で試合して勝てたことは本当に嬉しかったです。
熊本でたくさんの人たちが応援してくれているのを知っていました。
結果で恩返ししたいと思っていたので勝つことができて本当に良かったです。
後はオリンピックで金メダルを目指して頑張るだけだと思うのでこれからも頑張ります! !
成松大介
あの大一番を終えて疲れた体…。これだけのコメントをわざわざ入力するだけでも大変なのに、本当に丁寧に返信してくれて、感謝の一言。
ボクシングに取り組む姿勢同様、何に対しても実直で真面目な人間性も、彼が誰からも愛されるところであり慕われるところ。
いつも礼節をわきまえ、いかなる時も泰然自若としている城南町出身の26才は、人間的にも魅力のあるこれから益々応援したくなる好青年です。
熊本のみなさん、アマチュアボクシングファンのみなさま、今大会は成松選手の応援誠にありがとうございました!
またリオデジャネイロ五輪に向けて頑張ってくれると思います。
これから応援のほど、何卒宜しくお願い致します!(^.^)