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熊本ボクシング

2016 新人戦 九州

『九州大会終了 県勢は5階級で選抜切符をゲット!』

投稿日:2018-11-15 更新日:

2016年1月24日

熊本県高校ボクシング部OB会のみなさん、こんにちは。(^.^)

『第47回 全九州高等学校新人ボクシング競技大会』試合結果のご報告!!
最終日の本日は男子の部において決勝の8競技が行われました。
県勢はピン・バンタム・ライトウェルター・ウェルター・ミドルの5階級で決勝に勝ち上がるという奮闘!(*_*;)

まず、ピン級決勝のリングに上がったのが重岡銀次郎(開新高校)。
昨年高校3冠を達成した優大を兄に持つ、同じくサウスポーの重岡は序盤から最軽量級らしからぬパワフルな左ストレート・右フックで相手を圧倒!
判定ながらも文句なしの勝利!

優勝者のみが選抜へ行けるこの階級で見事九州チャンピオンとなり、選抜切符をゲット!

続いて、バンタム級決勝。
昨日、『鬼門』であった準決勝を突破して初の全国大会出場を決めた、村上龍誠(九州学院)。
名門・九州学院ボクシング部のキャプテンでもあるサウスポーは、この決勝のリングでも自分の力を存分に発揮!
イン・アウトに巧さを見せ、3Rを通じてナイスボクシング!!
今回が九州大会初出場ながら、見事初優勝を決めてくれました!

おめでとう!

 

昨年の和歌山国体準優勝者・岡田尚大(九州学院)は、ライトウェルター級決勝で湯場海樹(日章学園)と対戦。
互いに実力者どうしである一戦は3Rを通じハイレベルな技術戦が展開され、一進一退の両者変譲らずの攻防。
接戦でしたが、レフェリーが手を上げたのは僅かの差で、湯場…。

残念ながら今回は惜敗という結果になりましたが、3月の全国選抜への切符は既に獲得している国体のファイナリスト。
今大会で見つけた課題を修正して、また選抜で活躍する事を期待しております!

ウェルター級決勝は柴田尊文(開新高校)が登場。
ピン級と同じく優勝者のみが選抜切符の獲得となるこの階級。今大会、開新高校から2人出場している内の一人、ピン級の重岡はチャンピオンとなって先に選抜行きを決めているだけに、負けられないところ!
しかし開新きっての『ガッツマン』はそんなプレッシャーなど、どこ吹く風。
『いつも通り自分のボクシングをするだけです!』と今日も存分に暴れ周り、『いつも通り』快勝!!

見事九州チャンピオンとして、選抜へ!
おめでとうございます!

県勢ラストに登場は、ミドル級の上田飛雄吾(城北高校)。
同校から今大会に出場しているのは、上田選手のみですが、孤軍奮闘し見事決勝進出!しかし、ピン・ウェルター級と同じく、最重量級のこの階級も優勝者のみが選抜出場への条件。
『自分もなんとしても…!』の想いの元、決勝のリングでも持ち前の全力ファイト!普段はライバルの熊本県勢の大声援も背中を押します!3Rで全てを出し切り、勝負は判定へ…。レフェリーが手を上げたのは、赤・上田!


初の九州大会優勝!!
そして選抜切符獲得おめでとう!

 

学校対抗でも、開新高校が2位、九州学院が4位。(優勝は日章学園!)

 

選手のみなさん、監督・関係者のみなさま、お疲れ様でした。(._.)_
最終日の今日、九州はご存知の様に悪天候…。開催地、長崎においては観測史上一番の大雪…。交通機関もストップし、熊本県チームは競技終了後も帰る事が出来ず、長崎に滞在を余儀なくされるという事ですので大変だと思われます。どうぞご安全に。

OB一同、3月の全国選抜でも熊本県勢のご活躍を期待しておりますので、今後とも宜しくお願いします!(^.^)

最後になりますが、引率で行かれている坂田監督には3日間を通じて試合結果等をご連絡頂き、ありがとうございました!(*^^*)

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