くまもとボクサー応援サイト

熊本ボクシング

2016 全日本選手権 友松藍

『友松が全日本制覇! 悲願の日本一!』

投稿日:2018-11-17 更新日:

全日本選手権 LH級決勝 速報!
愛媛県は松前町で開催されていた全日本選手権。

最終日の本日、熊本県勢としては唯一決勝に勝ち進んでいた秀岳館高校OBの友松藍(平成国際大学)。
先ほどライトヘビー級決勝の試合が終了しましたが、友松選手が見事TKOで勝利しました!!

おめでとうございます!

 

熊本県高校ボクシング部OB会さんの投稿 2016年11月19日土曜日

全日本初制覇! 初の日本一!

本当におめでとうございます!!

 

・2016 全日本選手権 LH級 決勝

友松 藍 (九州ブロック・平成国際大学)
VS
栗田 琢郎 (東北ブロック・日本大学)

○友松の1R TKO勝ち!!

県勢として唯一決勝に進出していた友松藍。
決勝は伸長・リーチで大きく上回る、東北ブロック代表の栗田選手が相手。しかし、熊本が誇る弾丸ファイターは臆する事なく懐に飛び込んでは今日も自分のボクシングを展開。接近して自分の距離を作ってはコンパクトにパンチをまとめ、次々にコンビネーションをヒット!時折、相手の長い左右をもらってしまう場面もありましたが、初のタイトル獲得に燃える熱い男・友松にとって多少の被弾などどこ吹く風。
距離をとりたい長身の好ボクサー・栗田選手に対し、初回からバックギア無しでエンジン全開!絶えず前進しては距離を詰め、スピード・手数で圧倒!!
1R終盤にはショートレンジの打ち合いの中で、連打から得意の右をクリーンヒットさせ、早くも一回目のカウントをゲット!
再開後、『決めるならここしかない!』と意を決した火の国のガッツマン・友松はこのチャンスを逃す事なく、容赦なくラッシュ!
本人が試合後に『夢中で全く覚えてません』と語った様に、“一心不藍”に連打。
いや、連打というより乱打。藍打。
そして、相手の体がのけ反ったところで堪らずレフェリーが割って入り、2回目のダウン!!カウントが進む中、相手コーナーからはタオルも投入!
やった!やりました!! 友松、TKOで快勝!
試合開始から僅か2分27秒での決着!
おめでとう!

 

これまでは国体での準Vが自身の最高成績でしたが、ついに悲願の日本一!
負けても腐る事なく、たゆまぬ研鑽と努力でついに登りつめた最重量級のトーナメント!
大学4年時の今年、最後の最後の大会で高校・大学を通じて初の全国タイトル獲得!

おめでとうございます!

 

来春には大学を卒業する22才は高校時代は全くの無名の存在。
秀岳館高校時代には恩師・坂田監督に徹底的にボクシングの基本を叩き込まれ、一緒に頂点を目指しました。…しかし咲かずに終わった小さな蕾。
それでも腐る事なく、平成国際大学に入ってからも努力を続け、同郷の大先輩でもある木庭浩介監督(九州学院OB)の教えの元、ついに日本一!
開花した“藍の花”!
本当におめでとうございます!!

 

熊本の皆さん、いつも応援して下さる皆さん、連日の暖かい応援、本当にありがとうございました!

常に礼節をわきまえ、屈託のない笑顔で誰からも愛される友松選手は人間としてもチャンピオンの、これからも応援したくなる好青年です。

これからも新チャンピオン・友松藍の応援宜しくお願いします!

 

おめでとう!友松!!

カテゴリー

-2016 全日本選手権, 友松藍

Copyright© 熊本ボクシング , 2024 All Rights Reserved.