くまもとボクサー応援サイト

熊本ボクシング

『全国選抜まで後9日!』

投稿日:2018-11-16 更新日:

熊本県高校ボクシング部OB会のみなさん、こんにちは。(^.^)

今年初めての全国大会となる、全国高校選抜まで後9日となりました。
今年で27回目となる全国選抜。
これまで熊本からは11人の選抜チャンピオンが誕生しております。

 

過去の選抜の歴史を振りかえると、熊本から初の選抜チャンピオンが誕生したのは第3回大会(1992・栃木)

 

後に『クレージー キム』のリングネームでプロの世界でも活躍された金山俊治選手(東海大二)がウェルター級を制し、熊本に初の選抜タイトルをもたらしました。決勝を含む4試合全てがRSC・TKOという圧倒的な強さでした!(*_*)

そしてそれを皮切りに、第6回大会(大分)では船津規博選手(九州学院)が激戦のライト級で優勝!

第7回大会(北海道)では、熊本初の高校三冠を達成した木村雄治選手(同)がライトフライ級で王者に!大会MVPの『最優秀選手賞』と『JOCジュニアオリンピックカップ』をダブルで受賞するという快挙!

 

 

翌年の第8回大会(愛媛)では熊本農業の高森英樹選手がバンタム級で同校初の全国チャンピオンに

 

第10回大会(広島)では開新高校のフライ級・工藤密(ひそか)選手が同じく開新初のチャンピオンに輝きました!

その後も、インターハイ2連覇を含む高校4冠(アマ通算8冠)の本田裕人(九州学院)や、開新高校2人目の全国チャンプとなった村井伯匡(開新高校)、インターハイ2連覇のボクシングセンス抜群な木村康一郎(九州学院)、三冠を達成した技巧派サウスポーの高慶慶史(同)、そして熊農初の三冠王・重田誠(熊本農業)選手らが優勝!

昨年の第26回大会(岡山)では重岡優大選手(開新高校、現・拓殖大学)が『最優秀選手賞』を受賞して優勝!三冠へのスタートを切ったのは記憶に新しい事かと思います。

また、2014年の第25回大会(兵庫)からは女子の部も開始。昨年12月に全日本を制した小村つばさ選手も高校時代に出場し、見事快勝しております。

 

(第1回目の大会だった為、トーナメントではなくワンマッチ)

 

今年の第27回大会は今月22日から福島県で開催。熊本からは男子5選手・女子3選手が九州代表として出場します。
男子12人目、そして女子の部として初の選抜チャンピオンの誕生を期待します!
OB&関係者のみなさま&アマボクファンの方々、応援のほど宜しくお願いします!(^.^)

 

8人の火の国ファイター、頑張れ!!

※ボクシングマガジン・ボクシングビートに掲載された、これまでのチャンピオンの写真を掲載させて頂きました。
過去の資料が不足しており、一部のチャンピオンになりますがご了承下さい。(((^_^;)

  • B!