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2016 岩手国体

『2016 希望郷いわて国体4日目!』

投稿日:2018-11-17 更新日:

熊本県高校ボクシング部OB会のみなさん、こんにちは。(^^)

『第71回国民体育大会 2016希望郷いわて国体』 4日目!

準決勝の結果!その②《少年・ウェルター級》

柴田 尊文 (熊本/開新)
VS
黒柳 禅 (栃木)

●柴田のポイント負け

 

昨日、初の全国大会4強入りを決めた柴田尊文。

今日の相手は先の広島インターハイ王者であり、選抜大会の覇者でもある、栃木の黒柳禅。今大会で三冠目を狙うこれ以上ない強敵。しかし、勢いにのる柴田は互角以上の戦いを見せてくれました!!

試合は足を使いながら懐の深いボクシングをする王者に対し、熊本の柴田もプレッシャーをかけながら前に出る展開。

  

初回こそ若干噛み合わないかな…といった感もありましたが、2ラウンド目になると徐々に距離も詰まりはじめ、黒柳選手が打ち合いに応じる場面も。

最終3ラウンドは互いに一歩も引かず激しい打ち合いに。勝負は判定に持ち込まれましたが、
ジャッジは僅かの差で黒柳を支持するという結果に…。

無念。

勢いに乗り、初の決勝入りを狙った柴田ですが惜しくも準決勝で涙となりました。

しかしながら、中学時代からボクシングをやって活躍する選手が多い中で、高校に入ってからこの競技を始めた柴田選手が全国大会に出場し、4強入りするだけでも立派!

国体3位は胸を張っていい快挙!

開新高校ではキャプテンとして部をまとめる18才はまだまだこれから伸びる逸材です。
高校でのキャリアは一旦これで終了となりますが、天草は大矢野町出身の好漢はこれからも応援したくなる若者です!

先輩方、これからも応援宜しくお願いします!(^.^)

おめでとう!柴田選手!

お疲れさまでした!!

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