カザフスタンで開催されている「アジアユース・ジュニア選手権」で熊本・開新高校3年の國府縞鈴が熊本県選手としては初となるメダルを獲得‼️
おめでとうございます‼️
國府選手、昨年の全日本女子ジュニアで日本一となったのを皮切りに、今年3月の全国選抜、そして8月のインターハイも制し、この階級の高校チャンピオンとして揺るぎない自信を胸に今大会に参戦。
迎えた28日の大会初戦ではタイ代表の選手を相手にナイスボクシングを展開し、見事5-0の判定で初戦突破。
そして今日の準決勝。
緊張の試合前。
そしてリングへ…。
いざ運命のゴング!
準決勝の相手は女子ボクシングでは層の厚いインド代表の選手。
たくさんのファンが遠く熊本からも声援を送る中、カザフスタンの地で初回からナイスボクシングの國府選手。
しっかりとしたガードから左ジャブを中心に、大舞台でもいつも通り自分のスタイル。
対するインド代表のサウスポー・Tanu選手はやや強引ながらも、グイグイと前に出るスタイル。
追って前に出るインド代表🇮🇳と、交わしてクリーンヒットを当てる日本代表🇯🇵。
1ラウンド目は互いに持ち味を出しつつも、ポイントは國府選手がやや有利。
しかし2ラウンド目になると赤コーナーのインド代表が圧力を更に強め、より前に出てくる様に…。
お世辞にも決して上手いボクサーとは言えないながら、馬力を武器にバランスを崩しながらでも前に出るインド🇮🇳代表選手。
執拗に前へ前へのTanu選手。
また、歩きながら打ってくるパンチも國府選手を苦しめました。
そして、混戦の中で2回中盤には前に前に来る相手に國府選手がホールディングを取られ減点。
さらに再開後には接近戦の中で回転の良いパンチをもらいカウントを奪われました。
再開後も変わらず前に前にのTanu選手。
最終回、挽回を期しファイトする國府選手。
しかし、馬力に絶対の自信を持つTanu選手が逆にカウントをゲット。
まだまだ行けそうな國府選手でしたが、残念ながらここでレフリーが試合をストップ。
無念…。
(⬆クリックで國府選手の試合からスタート)
國府選手、ナイスファイトでした!
惜しくも敗れたとはいえ、自身2度目となる海外試合で今回初のメダルを獲得‼️🥉
本人はもっともっと上のメダルを狙っていたとは思いますが、素晴らしい活躍でした‼️またこれからも更なる活躍を期待しております‼️
熊本のみならず、九州そして日本の皆さん、たくさんの応援ありがとうございました‼️
縞鈴ちゃん、大会お疲れ様です‼️
日の丸🇯🇵背負って戦う姿、最高にカッコよかったです‼️
まだまだまだまだこれからも活躍期待してます‼️(^^)🥊
これからも更なる高みを目指し頑張れ‼️‼️
皆さん、今大会も応援誠にありがとうございました‼️