昨日は熊本VS鹿児島の対県技術交流試合が行われました。
試合は午後からでしたが、午前中には元・五輪代表の内山昇氏を招いての『指導者講習会』が開かれました。
内山氏は1976モントリオール五輪代表というだけでなく、アジア大会・アジア選手権でもメダルを獲得され、全日本も3連覇を達成されているアマチュア界の名選手です。
昨日は、関係者・選手・保護者らに貴重なアドバイスを頂きました。
・恩師、京田監督との出会い
・朝30分早く起きて、重い石を持ってのロードワーク
・12ozのグローブをはめてのシャドー
・サウスポーへの転向、『型』を作る為の自分なりの工夫と苦悩
・鹿児島国体ではMo級ながらもF級でエントリー。インターハイ2連覇の平野選手(水沢工業)を破る快挙
・中央大学へ進まれてからの良き思い出
・そして、夢の日本一へ…
やはり、ご自身の体験に基づいたお話だけに非常に分かりやすく、また深いモノがありました。
9人兄弟の末っ子として一人だけボクシングを始めたが、決して最初から強かったわけではなかった。
今はジュニア時代からボクシングを始める選手も多いですが、まだまだ高校に入ってからこの競技を始める選手もたくさんいます。
そんな選手も勇気をもらえた事かと思います。
『 ever-onward ! 限りなき前進 !』
これからも隣県として鹿児島県に負けない様、熊本も頑張っていきたいと思っております。
これからもご指導宜しくお願い致します。
誠にありがとうございました!