金曜日から開催されている九州新人戦は早くも本日が最終日。
各階級で決勝戦の各競技が行われました。
会場は『昭和電工武道スポーツセンター』。
全国大会...いや、それ以上の大会も開催出来る規模かと思われる程の立派な会場。
まずは女子の部。
熊本のトップバッターは秀岳館高校の濱田花菜。
選抜出場を目指し、序盤から果敢にアタック。
しかし、宮崎の実力者・堀選手に僅差の判定負け...。
残念。。
濱田選手にはこれからますますの奮起を期待しております!
そして、フライ級の原田美琴(東海大学付属熊本星翔)は不戦勝で優勝となり、選抜への出場が決定。
全日本女子では準決勝で涙でしたが、選抜では是非とも頂点を目指して欲しい逸材。
3月も活躍を期待しております!
そして、女子の部ラストは北崎天寿(九州学院)。
対戦相手は宮崎の三輪選手(日向)。
昨年の九州総体でも連日ナイスガッツを見せていたパワフルな好選手。
試合は序盤から激しい打ち合い。
女子とはいえ、ライト級ともなるとやはりなかなかの迫力。
今大会からライト級へ上げた北崎選手も三輪選手の強烈なアタックに負けじと必死に応戦。
体格差では若干分が悪いながらも、ナイスパンチを再三ヒット。
…しかし、最後は三輪選手のアタックに力尽き、無念のストップ。
残念。
選抜への切符は獲得ならず…。
そして、男子の部。
ピン級の坂田一颯(東海大付属熊本星翔)がリングへ。
優勝者のみが選抜へ出場となるピン級でしたが…
惜しくも準Vとなり、選抜への切符獲得とはならず…。
残念…。
しかし、まだまだこれからの伸びに期待できそうなサウスポーです。
総体まで更なるパワーアップに期待してます。
そして県勢ラストはライトウェルター級。
東海大学付属熊本星翔の中山謙心が登場。
一年生ながら見事決勝進出を果たした中山選手でしたが、優勝とはならず。
残念…。
以下、大会結果です。
今大会、熊本からは男子の部でチャンピオン誕生とはならず。
しかしながら、ライトウェルター級で準優勝の中山謙心(中)、女子の部フライ級で優勝の原田美琴(右)、そして昨年のインターハイチャンプ・山本諒真(左)(3選手ともに東海星翔)の選抜出場が決定しました。
3選手には3月の本選でも活躍を期待しております。
頑張れ! 東海星翔トリオ!!
今大会も連日の応援誠にありがとうございました!