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熊本ボクシング

『成松大介 2回戦で惜敗』

投稿日:2018-11-17 更新日:

こんばんは!

リオ オリンピック、成松大介選手の2戦目!
先ほど試合が終了しました!

ご覧になられた方も多かったかと思いますが、残念ながら惜敗という結果になってしまいました。

・ライト級 2回戦

成松大介
VS
カルロス・バルデラス(USA)

●成松大介、判定負け(3-0)

・試合は成松選手がいつも通りガードを固め、プレッシャーをかけながら距離を詰めていく展開。

 

サウスポースタンスから、右ボディ・フックをヒットさせますが、さすが相手も強豪・カザフスタン選手を一回戦で下したアメリカの新鋭。それに続くパンチは許さず、簡単にはペースを握らせてくれません。

2ラウンドも距離を詰めて左右のブローを伸ばしていく成松大介でしたが、単発に終わってしまい、逆に入り際にアメリカの若き19才の右ストレートをもらう場面も。

3ラウンドに入っても、熊本・城南町出身のサウスポーはプレスをかけ続けます。

 

 

 


渾身の左、そして返しの右につなげ、打ち合いに持ち込んでいきます。
しかし、ショートレンジの打ち合いでも相手の回転の速いコンビを浴びてしまい、なかなかポイントを奪う事が出来ず、終了のゴング。

判定は『29-28』が一人『30-27』が二人のユナニマスで、青・バルデラス。

結果は残念なカタチとなりましたが、成松選手、本当にお疲れ様でした。

今年は年頭の『国内代表選考会 』から、その後の『アジア地区予選』。そして今回の『リオ五輪』と、常にプレッシャーの中で戦われてきたのではないかと思います。

 

4月には自身も被災してしまう事なりましたが、「熊本に元気を与えたい!」と一人奮闘されておりました。
五輪の舞台でも見事一勝を上げ、熊本、そして地元の城南町も大きな力をもらいました。

 

 

 

本当にお疲れ様でした。

 

まずはゆっくり休んで欲しいと思います。

成松選手、本当にありがとうございました!!
そして全国のみなさん、連日の暖かいご声援、誠にありがとうございました!!

  • B!